日本茶道
茶菓子(お茶の菓子)は、さりげなく四季折々の自然の趣を思い起こさせるものが、味わいもあり相応しいもの、お茶の美味しさを引き立てるものと言われています。お役立ちの茶道の情報はこのサイトでもご紹介していますが、四季のうつろいを先駆けて告げているのが茶菓子です。茶道では、もてなす側が茶菓子を手作りして勧めるのが本来の姿です。茶菓子の一番の食べごろを考えて作り、形は多少悪くてもその心がお客様に伝わればいいのです。
茶道で使う基本的な道具をご紹介します。お役立ちの茶道の情報はこのサイトでもご紹介していますが、【茶巾(tyakin)】麻布で、お茶碗を拭くためのに使われます。使う際は濡れているものです。【柄杓(hisyaku)】水を汲むための道具です。季節によって変えて使う物で、夏用はちょっと小さめ、冬用は大ぶりの柄杓を使います。【釜(kama)】季節によって使い方を変える者で、夏は畳の上に風炉という炭をたいた入れ物の上にのせて湯を沸かします。冬は炉という畳に埋め込まれた所にのせられて使います。
茶室の入り口は何故狭いのでしょうか?と考えた事ありますか?この狭い入り口は、茶室特有のもので、小さな出入り口で躙口(にじりぐち)と言います。サイズは高さ二尺二寸余、横二尺一寸が標準的です。このにじり口は千利休によって始められたと伝えられていますし、屋形船の出入り口がヒントとなったのではないか?とも伝えられています。お客様が茶室ににじりながら入ると言うような礼儀があって、しかも狭いところに身をかがめて入った後の部屋の広さは広く感じる事ができたり、床の間が目線と同じになったりと視覚的効果もあったとおもいます。
茶道お手前について。茶道の「おてまえ」は「お手前」「お点前」と書きます。お役立ちの茶道の情報はこのサイトでもご紹介していますが、お茶を点てたり、炉に炭をついだりする所作・作法・様式のことを指していて、頻繁に使われる茶道用語の一つとなっています。鎌倉時代の初め頃から抹茶が飲まれるようになってきました。その当時から客の目の前で定められた手順で茶を点てる事という「お手前」が行われるようになっていたそうです。ですので、濃茶の場合や薄茶の場合などいくつもの種類のお手前があります。ちなみに「お手前」の一種に茶ではなく炉に炭をつぐことを炭手前と言います。
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