茶道名古屋
茶道の稽古を長く細くですが続けている私ですが、日々の生活自体は次第に洋風に変わって行った様に思います。世の中が便利になったので生活の中で感じられた季節感というものがどんどん無くなって来たように思います。日増しに春の気配が濃くなってきて、湯を湧かす釜の火も間もなく炉から風炉に変わる季節となってきました。茶道に生きる日本の季節感を、四季折々に、感じるままに書いてみようと思います。
お茶を点てる道具には、箱に入れて持ち出す方法もあります。それが、「茶箱」という楽しい茶道具です。お役立ちの茶道の情報はこのサイトでもご紹介していますが、箱の中には、茶を点てるのに必要な道具一式がすべて収まっています。くだけた雰囲気の点前で、箱のまま持ち出して茶を点てるというようになっています。お稽古で初めてこの茶箱を拝見したとき、雛飾りのような可愛さを思わず思い出しました。おままごとのような、懐かしいような感じを楽しめました。
茶道の心得など少しご紹介します。男子の場合、紋付の着物に袴などを着ます。お役立ちの茶道の情報はこのサイトでもご紹介していますが、足袋の色は男女とも白、席にいるときは道中足袋を脱いで茶室に入るときに履き替えています。洋服の場合ですが、あまりスポーティーな服装は止めた方がいいです。女性の場合は少しゆとりがあるスカートならいいですね。夏の場合でも肌の露出が多い服装は避けた方がいいです。靴下も色は白がいいと思いますが、それは入席前に履くようにしてください。ストッキングなど足先が透けて見えるような靴下は好まないので注意が必要です。
茶道で使う基本的な道具をご紹介します。【茶器(tyaki)】薄茶用 棗(natume)と言います。薄茶のお点前の時にたっぷりと中に入れておきます。【茶入れ(tyaire)】茶器 濃茶用 お濃茶のお点前の時に茶器の中に人数分の濃茶を入れてきます。和物、唐物といって、日本製のものよりも外国製のもののほうが格が上となっています。唐物茶入れを使うには、お稽古がだいぶ進んだ方でないと使うことが出来ません。
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