茶道雑誌

18才で憧れの小堀遠州流の門をたたきました。以来、現在に至るまで十五代、十六代の家元の御指導を仰いで参りました。学べば学ぶ程、茶道は奥深い道だと思いますが、流祖遠州の残した茶道は日本のあらゆる芸術を含んだすばらしいものです。それを少しでも皆さんに知っていただきたいと思います。【小堀遠州流とは】千利休により茶の道は桃山時代に大成されました。それ以後、江戸時代に入り大きく二つの道が別れました。

禅の精神は、一般人にとっては大変難解に思われる部分もあり、不立文字・教外別伝と言われるように、言葉では表現できない深遠なものであります。しかし、茶道の精神は一休禅師が村田珠光に示したことより起こり、歴代の御家元も大徳寺に得度なされるなど、茶道と禅は不可分なものであります。ですので、故に茶禅一味という言葉もよく耳にされるように、茶人には禅の知識と言うものが必須不可欠というようになっている訳です。

茶道で使う基本的な道具をご紹介します。【棚(tana/otana)】お点前によって使ったり使わなかったりします。お茶会などではお点前の時間が短縮できたりします。それは茶入れや水差しを置きっぱなしにできるからです。【ふくさ】絹二枚重ねの布で、約30cm角です。お点前をする人は腰にふくさをはさんでいます。お客様しかしない場合でも、茶人は常備しているものです。裏千家では男性は紫、女性は朱色の無地が正式なものとなっています。これは流派によって違います。他に【こぶくさ】【花入れ(hanaire)】【建水(kensui)】【ねりこう】【香(kou)】【香合(kougou)】【掛物(kakemono)】【水屋(mizuya)】などがあります。

茶道で使う基本的な道具をご紹介します。【茶器(tyaki)】薄茶用 棗(natume)と言います。薄茶のお点前の時にたっぷりと中に入れておきます。【茶入れ(tyaire)】茶器 濃茶用 お濃茶のお点前の時に茶器の中に人数分の濃茶を入れてきます。和物、唐物といって、日本製のものよりも外国製のもののほうが格が上となっています。唐物茶入れを使うには、お稽古がだいぶ進んだ方でないと使うことができません。

おすすめの茶道教室情報

  • 佐々木ゆきよ茶華道教室
    TEL : 0229-24-5365
    住所 : 〒989-6143 宮城県大崎市古川中里1丁目10-14
  • 及川宗律/稽古場
    TEL : 0192-54-2887
    住所 : 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字中川原32-2