裏千家茶道部ホームページ

茶道の歴史を少々ご紹介しましょう。【小堀遠州-遠州流、片桐石州、後西天皇、金森宗和、野々村仁清】1612:小堀遠州、大徳寺弧蓬庵の茶室、亡筌を創設。1660:後水尾天皇、修学院離宮を完成。桂離宮。1868:明治維新によって武家階層の支持者を失い、茶の湯衰退。【益田鈍翁】荒廃しつつあった仏教美術や東洋の古美術を収集し、茶の湯に入る。1885:裏千家十一世家元、玄々斎宗室によって立礼式始まる。1895:新興の政財界人によって、茶の復興始まる。1912:原三渓、大正初年頃より、茶器の収集に尽力。1945:第二次世界大戦後、女性を中心に未曾有の茶道人口が出現。

裏千家の名前の由来は、茶室「今日庵」が表千家を代表する茶室「不審庵」対してつけたもので、表千家は表通りにというのに対して裏側にあったからという理由だそうです。特徴は「積極性」という事だそうです。「積極性」が指しているのは、新しい点前を作ることに対して他の流派よりも熱心に取り組んでいるということです。その積極性で作った点前に、外国人向けに考案された椅子とテーブルによる点前「立礼式」、あぐらでの点前「座礼」というのが裏千家によって考案された新しい点前ということになっています。

茶菓子は風味に重点を置いたものと言われています。菓子は生きているので味も時間が経つと変化します。実際に舌に感じる味に重点を置いているので原材料の良い事と新鮮さが条件になると思います。特に「主菓子」(おもがし)と言われる「蒸菓子類」は、「干菓子」と比べても味の変化が早いので食べる時間をきちんと考慮した上で入手する必要があるといえます。

茶菓子の決まりごとはないようです。しかし、明治以降、今日まで洗練された御菓子になってきた中で茶の湯と共に次のようなものを選ばれる方が多いようです。お役立ちの茶道の情報はこのサイトでもご紹介していますが、条件としては他に「香りがある場合は、強すぎず、ほのかな香りの菓子」、「食べ口の問題で、舌の上で溶ける感触のある菓子」、「美味しそうに見える色と形(姿)」、「季節感を感じる菓子」。更に付け加えるなら「今までにない発見を感じる菓子」ということを話されている方もいたようです。

おすすめの茶道教室情報

  • 小谷宗智
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